いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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今回のテーマは「学び」です。

「仕事」でも「趣味」でも、何でもそうですが、お手本になる人を見つけて、その方の考え方や行動を真似したり、教わったりすると成長のスピードが格段に上がると感じます。

だからこそ、まずはお手本にするべき人を見つける必要があるのですが、
「誰をお手本にするのか?」はとても大切な選択だと思います。

この「お手本にする人」の選択がズレていると、
自分が本当に目指していた方向と違う方向に導かれてしまうかもしれませんので、注意が必要です。

例えば、
「仕事で成果を出したい」と思っている人は
「仕事で成果を出している人」をお手本にします。

でも、その人の「在り方」や、仕事の成果の出し方が、自分の目指す方向と合っていないと、結果として望む結果を得られる事ができません。

例えば、私の場合であれば、「仕事で成果を出したい」という想いがあります。

そして、それをもう少し深く考えてみると、

「多くの人にもっと貢献したい」
「自分の周りの人を幸せに導ける自分になりたい」

こんなふうに考えています。

だから、私は「仕事で成果を出し、周りの人を幸せに導いている人」をお手本にするのが望ましいのです。

でも、自分の考えを深掘りせず、単純に「仕事で成果を出している人」を探してしまうと、その人が利己的であったり、人格に問題があったりしても、「仕事で成果を出している」という理由から、お手本に選んでしまう可能性もあります。

このような場合、どうしても心に引っかかりを感じながら教えを請う形になるので、なかなか成果に繋がりにくいですし、成果に繋がったとしても、自分の求めたものと違うモノを手に入れてしまうかもしれません。

だから、お手本にすべき人を探すときは、その人の「在り方」や「目指している方向性」までをしっかりと確認する必要があります。

それから、やはり実績や実力のある人をお手本に選ぶという事が大切だと思います。

どんな事であっても、その事で成果を出す為には、試行錯誤をして改善を積み重ねる必要があります。

このような壁を実際に乗り越えている人と、上辺だけの知識しかもっていない人の差は歴然です。
これは当然の事のように聞こえるかもしれませんが、ここで選択を誤っている人は少なくないように感じます。

だからこそ、「お手本にするべき人」をお手本にするという意識を強く持ちたいですね。

そして、私自身も、人格と実績・実力を兼ね備えた「良きお手本」となれる人を目指して、日々精進していきます。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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