いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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気がつけば1月も終盤になってきましたね。
私は寒さに弱いので、この時期は引き籠もり願望が強くなりますが、
行動量が下がらぬように、気を引き締めて頑張ろうと思います(笑)

さて、今回のテーマは、「健康と思考」についてです。

「ポジティブ思考」の大切さは、あらゆる書籍やネット情報などに溢れているので、その大切さを理解している人は多いと思います。

ただ、わかっていても「ポジティブ思考」になれず、罪悪感を感じてしまう場面も少なくないのではないでしょうか?

もちろん、日頃から思考習慣に気をつけて、根本的なポジティブ思考を身につける努力をすべきなのは言うまでもありません。

でも、実は思考のみの問題ではなく、疲労という観点からも対策を考える必要があります。

普段は前向きで積極的な考え方をしている人でも、忙しい日々が続き、疲労が蓄積してくると、ネガティブ思考に陥りやすくなったりします。

そして、この状況に陥っているときに、自分が疲労感のせいでネガティブ思考になっている事に気が付かず、普段なら問題にならないような事が問題になってしまうという事も少なくありません。

だから、「疲労は人を消極的にする。」という事をしっかり自覚して、自分の思考や行動が、疲労によって悪影響を受けていないかを考えたほうがいいです。

特に、重要な意思決定をするときには、疲労感がない健全な状態で意思決定するように意識しようと私は思っています。

また、これが一時的な状態であれば被害は少ないのですが、慢性的に疲労状態が続いている人は、ネガティブ思考も慢性的になり、ネガティブ思考が思考習慣になってしまいます。

「卵が先か?鶏が先か?」みたいな話になってしまいますが、「いつも疲れている人」は「いつもネガティブ人」である場合が多い気がします。

だから、ネガティブ思考から脱出したい人は、自分の疲労状態もチェックしてみるといいかもしれません。

私の場合は、なるべく疲労状態を避けるために、昼寝の時間を確保するようにしています。
昼寝をすると、その後の頭の冴え具合が全然違いますし、疲労からくるネガティブ思考に取り憑かれる事もありませんので、本当に効果的な習慣だと思っています。

積極的な心で、人生を全うできるように、
日頃の生活習慣を整え、健全な肉体と健全な精神を養っていこうと思います。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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