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常に、より良い会社を創っていきたいと思っていますので、今回のように正社員の募集ができることを本当に嬉しく思います。
素晴らしい出会いがあることを心から祈っています。
そんなわけで、今回のテーマは「仕事選び」についてです。
多くの人にとって、「仕事」が人生に与える影響は、本当に大きいと感じます。
だから「良い会社」との出会いって本当に大切なのですが、実際に自分が働いている会社を良い会社だと思っている人は、そんなに多くないように感じます。
誰もが良い会社に入りたいと思って就職・転職活動をするのに、実際には、満足している人は少ない…
なぜ、このような事になるかというと、
おそらく、仕事の選び方の基準が問題だと私は考えています。
これが一番大事とは思っていませんが、まずは一番わかりやすい「給与」についての話からします。
昔の格言で、「魚を与えるより、釣り方を教えよ」という言葉があります。
多くの人は、「そうだな」と思いますよね?
もらう側の立場から言えば、
「魚をもらうより、釣り方を教わる」
これが成功の原則になります。
この話を聞いた後に、
「魚をもらうのと、釣り方を教わるのはどちらがいいですか?」
と質問すれば、
ほとんどの人は「釣り方を教わる」
と回答するのではないでしょうか?
でも、実際に仕事を選ぶとき、
「魚をどれだけもらえるか?」を基準に考えてしまいます。
「一般的な考え方」と「成功の原則」のズレ
これが人生の罠なのかもしれませんね…
給与が高い会社に優秀な人が集まりやすいのは事実ですが、その優秀さを発揮して高収入になるというよりも、すでに高収益を生み出す仕組みがあり、それをソツなくこなす事で高い給与を得ていることの方が多いと感じます。
これは組織全体として素晴らしい事なのですが、
個人のキャリアに焦点をあてて考えたときに、
もし、勤続年数を重ねても、その会社での立ち回りやオペレーションのスキルが上がっていくだけならば、その人は将来の不安から逃れる事はできません。
たとえ、魚をたくさんもらったとしても、魚の釣り方を知らなければ、リストラや早期退職に対する恐怖や、転職への恐れなどの不安が常につきまとうのではないでしょうか?
このような状態では、会社への依存度が高くなるため、上司の顔色を伺ったり、理不尽を我慢したり、信念に反する事を飲みこむ場面が、多くなるかもしれません。
これでは、仕事をなかなか楽しめませんよね…
だから、「魚をどれだけもらえるか?」ではなく、「魚の釣り方を学べるか?」で仕事を選ぶ必要があると私は思っています。
※ここでは、「魚を釣れる人」=「営業職」を指しているわけではありません。
「魚を釣れる人」=「高給をとる為の思考とスキルを持つ人」と考えてもらうとわかりやすいと思います。
さて、ここからが本題です。
仕事を選ぶ際は、目先の給与よりも、自分が成長できる環境かを基準にしたほうがいいと私は考えています。
なぜなら、自分自身が会社の収益力を上げられる人材になれば、当然に給与も上がっていくからです。
独立や転職をしても、うまくやっていける人は、働いている会社からも必要とされる人財なので、やっぱり待遇も良くなりますよね。
私達の会社も、将来的に業界水準を大きく越える給与水準にしていく事を目標にしていますが、それは「魚をもらいたい人」ではなく、「魚を釣れる人」を育成し続ける仕組みを創ることによって成し遂げられると考えています。
だからこそ、メンバーみんなで共に成長していきたいと思っています。
このテーマについては、まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、長くなりますので次回に続きます。
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