いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページ&ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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さて、先週に引き続き、今回も「体力」のお話です。
忙しい時期は、どうしても体力に意識が向きがちです…(笑)
多くの方がそうだと思いますが、私は普段からスマートフォンが手放せない生活をしています。
仕事のメモ。
スケジュール管理。
連絡。
調べもの。
かなり多くのことをスマホに頼っています。
そのため、もしスマホのバッテリーが切れてしまうと、本当に困ります。
だから、モバイルバッテリーは欠かせないアイテムです。
ところが先日、スマホの充電が少なくなっているにもかかわらず、
モバイルバッテリーを自宅に忘れてきたことに気づきました。
「あ、これはまずいな…」と思いました。
このまま普通に使っていたら、どこかで充電が切れてしまう。
そう思い、急いで省エネモードに切り替えました。
省エネモードにすると、たしかにバッテリーは長持ちします。
ただ、その代わりに、設定によっては動作が少し抑えられたり、
一部の機能が制限されたりします。
使えないわけではありません。
でも、いつものようには使えない。
少し不便な感じがありました。
さて、ここからが本題です。
これは、スマホだけの話ではなく、人間も同じかもしれません。
残りのバッテリーが気になり始めると、スマホは本来の力を出し切れません。
できるだけ電池を減らさないように、動きを抑えます。
人間も、体力に不安がある時は、無意識に同じことをしているのかもしれません。
「このままだと最後までもたないかもしれない」
「ここで全力を出すと、あとが苦しくなるかもしれない」
そう感じると、自然と出力を抑えるようになります。
もちろん、長期戦においてペース配分は大切です。
ずっと全力で走り続けることはできません。
むしろ、適切に力を抜くことも必要だと思います。
ただ、問題は、いつもセーブモードで働くことが当たり前になってしまうことです。
本当はもっと考えられる。
もっと動ける。
もっと踏み込める。
でも、体力に不安があるから、どこかで無意識にブレーキをかけてしまう。
これは、仕事においても人生においても、少しもったいないことなのかもしれません。
かつての私は、成果を出すために必要なのは、能力や知識だと思っていました。
体力は、ないよりはあった方がいい。
そのくらいの認識だったように思います。
もちろん、能力や知識は大切です。
でも、年齢を重ねる中で、少しずつ考え方が変わってきました。
どれだけ能力があっても、それを必要な場面で出し切れなければ、成果にはつながりません。
どれだけ良い考えを持っていても、それを実行する体力がなければ、形にはなりません。
そう考えると、体力は単なる健康の問題ではなく、仕事の出力を支える土台なのだと思います。
そして、その出力を支えるためには、日々きちんと回復できるシステムが必要です。
人間でいえば、生活習慣ですね。
睡眠。
食事。
運動。
休息。
どれも当たり前のことですが、忙しい時ほど後回しにしがちです。
私自身も、忙しさに流されると、この当たり前を雑にしてしまうことがあります。
その時は、何とかなっているように思えます。
でも、気づかないうちに自分のバッテリー残量が減っている。
そして、いつの間にか省エネモードで仕事をしている。
そういうことがあるのだと思います。
もちろん、常に全力で動くことが良いわけではありません。
無理をしすぎれば、体を壊します。
だから、休むことも大切です。
力を抜くことも大切です。
ただ、休むことと、いつも力を出せない状態でいることは違うのだと思います。
大切なのは、必要な時に力を出せる状態をつくっておくことです。
普段は穏やかに過ごす。
でも、ここぞという時には、しっかり踏み込める。
そのためには、日々の体力づくりやメンテナンスが欠かせないのだと思います。
仕事も人生も、短距離走ではありません。
長く続いていくものです。
だからこそ、ずっとセーブモードで走り続けるのではなく、必要な時にきちんと力を出せる自分でいたいと思います。
スマホのバッテリーが少なくなると、不安になります。
それと同じように、自分の体力の残量が少ない時、人はどこか不安になります。
そして、その不安が、仕事の出力や判断に影響することもあるのかもしれません。
私は、かつてはほとんど体を動かさない生活をしていました。
そこから運動を始め、気づけば20年以上、運動習慣を続けています。
その恩恵を、スマホの省エネモードを使いながら、改めて感じました。
自分自身をいつも省エネモードにしないためにも、日々の充電と体力づくりを大切にしたいと思います。
今回の気付きが、皆さんの生活の小さなヒントになれば嬉しいです。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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