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さて、今回のテーマは「健康」です。
私は、もともと運動が得意なほうではありませんが、
20年以上ランニングを続けております。
走ることが好きというよりも、
仕事も遊びも一生楽しく続けていくためには、
その土台となる「体力」がとても大切だと考えているからです。
そんな中で、先日「Zone(ゾーン2)トレーニング」という
トレーニング理論を耳にしました。
これは、会話ができる程度の比較的低い心拍数を保って走ることで、
体の代謝機能を高め、持久力の土台を作るトレーニング方法だそうです。
最近はプロのアスリートの世界でも注目されている考え方のようです。
今までの私は、心拍数のことは全く気にしていませんでしたが、
過去のデータを見てみると、だいたい心拍数が160以上で、
1時間ほど走るというのが基本的なパターンになっていました。
そのため、この「ゾーン2」を意識してペースを落として走ってみると、
驚くほどゆっくりしたスピードに感じます。
そして、少し気を抜くと自然とスピードが上がってしまう自分がいます。
低い心拍数を保ち続けるというのは、思っていた以上に強い意識が必要でした。
これまで私は、健康のためには
「なるべく速く」と強い負荷をかけることが正解だと思い込んでいました。
ですが、高強度のトレーニングばかりでは、エネルギーを効率よく燃やすための
「土台(代謝の力)」が十分に育たないということを知りました。
もしかすると、がむしゃらに走るということが、
実は健康的な体づくりにおいて遠回りをしていたのかもしれません。
まさか、ここまでペースを落としたほうが効果的とは思っていませんでしたし、
ペースを落とすということが意外と難しいという事実にも少し驚きました…(笑)
さて、ここからが本題です。
この話はランニングに限らず、仕事の現場でも同じことが言えるのではないかと思います。
一生懸命がむしゃらに頑張っているつもりでも、
実は「あえて少しペースを落としたほうが、全体として良い結果につながる」
という場面は、少なくないように思います。
私は、基本的に不器用ですので、
20代の頃から仕事に関しては、人一倍努力してきたと思っています。
なので、常に「高い心拍数」で仕事をしてきたタイプなのだと思います。
ただ、組織として力を発揮するためには、
自分のペースを落として周りと歩幅を合わせることの方が、
結果として大きな成果につながることも結構あるのだと思います。
そして、この部分に当時は気がつくことができていなかったと、今では思います。
常に、一生懸命に走っている人は、
無理して頑張っているというよりも、それが当たり前のペースだったりします。
それをあえて、ゆっくり走ろうとすると、やりがいを感じにくいですし、
後ろから来た人に追い抜かれることに悔しさを感じたりすることもあります。
ただ、この「自分のペースを上げたくなる衝動」を抑えるというのは、
実はとても高度な自制心が必要であり、
一生懸命に頑張ることと、同じくらい大切な努力なのだと思います。
仕事を頑張っている人ほど、ペースを下げることを
「サボっている」のように感じてしまうかもしれません。
ですが、そうではなく、全体にとって最適なペースに自分をコントロールするというのも、
一つの大切な努力の形なのだと思います。
これからは、仕事においても、ランニングにおいても
「Zone(ゾーン2)トレーニング」のように、
適正ペースを意識していこうと思いました。
とはいえ、成長するためには
己を鍛えるための負荷も、絶対に必要ですので
時には坂道ダッシュのように、高い負荷かけつつ
戦略的に自分自身の刃を研ぎ続けていきたいとも思っています。
がむしゃらな努力ももちろん大切ですが、
その努力の「方向」や「質」を冷静に見極めることも、同じくらい大切なことですね。
これからも、無理をしすぎることなく、
長く続けられるペースで健康と向き合っていきたいと思います。
今回の気付きが、皆さんの日々の仕事や生活を考えるうえで、
何か小さなヒントになれば嬉しいです。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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