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さて、今回のテーマは「計画」です。

仕事の日でも、休日でも、充実した一日を過ごせる日と、なんとなく時間が過ぎてしまい充実感を感じられない一日がありますよね?

私は毎朝、電子ノートに一日予定を書いて、その予定表の横に、実際に行ったことを書くようにしています。

そして、このノートの内容が具体的であればあるほど充実した一日になりますが、予定を雑に記入したり行動記録をつけなかったりすると、
時間が流れるように過ぎてしまい、不完全燃焼になることが多いです。

例えば、身体を休めるために、あえて予定を入れない休日でも、
しっかり休息やダラダラする時間を計画し、そのダラダラした時間をメモしているときには、そのダラダラ時間を無駄な時間とは感じず、むしろ良いリフレッシュタイムになります。

でも、予定を入れない日に、なんとなくダラダラ時間がスタートし、予定も書かず、何をしたかを記録していないと、あっという間に一日が終わります。

そして、結局やりたいこともリフレッシュもできず、不完全燃焼な一日になってしまいます。

このような不完全燃焼な一日を過ごすたびに、「計画」の重要性を本当に思い知らされます。

「計画」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、一日の予定を書き出すときに
「今日はどのように過ごすか」が自然と決まります。

その時に、わざわざ「無駄な一日」になるように一日を計画する人はいないので、自然と充実した一日になります。

だから、この計画と振り返りを具体的にすればするほど、一日の充実感が高まるのは当然のことなのかもしれません。

やはり、一日の計画が有るのと無いのとでは、その日の質が全然違います。

当然、毎月の計画の有無によって、その月の質が全然違いますし、一年の計画の有無は、「その年の質」に大きく影響します。

そして、人生計画の有無が、「人生の質」にどれだけ大きな影響を与えるかを考えると、無計画の恐ろしさがよくわかります。

ここが大事なポイントなのですが、
一日の計画が、計画通りになるのかどうかは、その日の充実度にあまり影響がないように感じます。

予定が大きく変更したとしても、朝に計画を立て、そして変更になった行動をしっかり記録できている日は満足度が高いです。

「どうせ計画通りにいかないから計画を立てる意味がない」と思っている人は多いですが、もしかすると、その考え方が計画を立てる習慣づくりを難しくしているのかもしれません。

私が継続的に学んでいる研修では、
「無計画は失敗を計画することである」という言葉がよく出てきます。

まさに、この言葉は本質を捉えています。

私も、まだまだ曖昧な計画を立ててしまったり、計画を立てる前に一日をスタートさせてしまうことがありますので、
しっかりとこの言葉を意識し、日々精進したいと思います。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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