いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページ&ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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さて、今回は「メモ」についてのお話です。
皆さんは、自分の記憶力に自信を持っていますか?

私自身は、自分では記憶力が悪いほうではないと思っていますが、
徐々に仕事の難易度が上がってくる中で、20代後半くらいの頃に記憶力に頼るのをやめることにしました。

やっぱり、記憶は曖昧になったり忘れてしまう事があるので、一定数以上のタスクを扱う場合は、安定感を失ってしまいます。

そのような不安の対策として、頭で覚えられる些細なことでも、できる限りメモをとるようになりました。

そんな経緯があり、当時はどのサイズのメモ帳を持ち歩くかを常に試行錯誤していましたので、10年くらい前に、ペン内蔵のスマホ「Galaxy note」を手に入れたときは、とても興奮し、それ以降はペン付きスマホが手放せなくなりました…(笑)

さて、ここからが本題です。

私は、常にメモを手放せないタイプなので、他人がメモをしていないところをみると、ちゃんと覚えていられるかちょっと心配になることがあります。

でも、メモをとらない人は、「それくらいメモしなくても覚えられる」と思っていると思いますし、実際そうなのかもしれません。

以前は、私もそのように考えていましたが、
やはりどこかで「忘れていけない」という意識を持ち続ける必要がありますので、ずっと頭の片隅で気にしつづける必要があります。

でも、メモの習慣をつくると、安心して頭から外すことができます。

すっきりと忘れることができますので、目の前のことに集中できるようになります。

忘れないためにメモをするのではなく、
忘れるためにメモをする。

このように考えるようになり、記憶に頼らない仕組みを自分の中で確立するようになってから、抱えられる仕事の幅が大きく広がったと感じます。

できるだけ、頭の中のものは外に出してしまい、その場面において必要なことを考えるスペースを確保するってとても大事ですね。

とはいえ、最近は今まで以上に業務スピードと業務の幅を広げる努力が必要だと感じますので、これまでのやり方だけではなく、新しい工夫を考えていきたいと思っています。

これからも、常に試行錯誤を繰り返し、より良いやり方を求め続けていこうと思います。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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