いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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さて、3月は卒業シーズンですね。
ウチの娘も、保育園の卒園式でした。

上の息子が0歳の頃から8年間、毎朝一緒に保育園に通っていましたので、
下の娘が卒園し、保育園にお見送りする事がなくなると思うと、ちょっと寂しい気持ちになります。

振り返ってみると、あっという間の8年間でした。
そして、兄妹とも、朝「保育園にいくのがイヤ」と言う事が一度もなく、いつも笑顔で元気に登園してくれて本当によかったです。

先生や友達に恵まれた事に感謝しつつ、
小学生になっても、楽しい学校生活が送れる事を心から願っています。

さて、今回は「将来の夢」についてのお話です。

先日、娘と将来の夢について話をしていた時に、娘がこんな事を言っていました。

娘「保育園で将来の夢を書く時間があったから、一応書いたんだけどさ、
本当の夢は、家族みんなで、これからもずっと楽しく暮らしていきたいなーって事なんだよね。」

嬉しい言葉を言ってくれますね。
そして、人生の本質をとらえているなって思いました。

子育てをしていく中で、
子供の勉強やスポーツの成績等ばかりに気をとられたり、
世間に自慢できる進路を進ませようとしてしまう事があると思います。

子供を幸せにしたいという気持ちがあるからこそ、
少しでも、子供の能力を高めて、安定した人生が歩めそうな進路に導きたい。

このように、考えるのは当然なのですが、 実は、順番がすごく大事だと私は思っています。

勉強やスポーツができるから「幸せ」になるのではない。
世間から羨ましがられる進路を進んでいるから「幸せ」ではない。

幸せな人生からの逆算で考えて、

幸せな人生を歩むために、賢さや身体能力はあったほうがいい。
やりたい事があるのであれば、それを実現する為の進路を選んだほうがいい。

私は、こんな風に思ってます。

「勉強しないとロクな人生を歩めないよ!!」とか
「子供のうちはスポーツ頑張ったほうがいいよ!!」というよりも

「ずっと楽しく暮らしていくために、どんな人になりたい?
その為に、何をしたい?」

このように、常に、「幸せからの逆算」を考える問いかけを、子供たちにしてあげたいと思います。 そして、子供たちだけでなく、私たち大人にも同じような問いかけが必要かもしれませんね。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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