いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
《※ブログ更新のお知らせを、TwitterInstagramにてお届けしています。よろしければフォローをお願いします!!》

今年も残すところあと2週間ですね。
時間が経つのは、本当に早いと感じます。

さて、今回は「多数派」と「少数派」についてのお話です。

自分の意見を言う時や、何かを決断する時に、他の人達と考えがズレないように、歩調を合わせようとすることって多いのではないでしょうか?

そして、たくさんの人達と意見が一緒だと安心しますし、
逆に、他の人達と意見が異なっている場合、自分が間違っている気になって、自分の意見を引っ込めてしまう事もあると思います。

でも、よく考えるとパレートの法則にもあるように、どんな事でもうまくいく人は、少数派です。

このように考えた場合、むしろ多数派にいる事に不安を感じるべきですが、そういう思考にはなかなかなれません…

例えば、仕事においても、やりがいをもって本気で取り組んでいる人は、少数派です。

多くの人は「そこそこ、ほどほど」のモチベーションで取り組んでいますので、最初は、やりがいをもって本気で取り組もうと思っていた人も、同調性の罠によって、いつの間にか「そこそこ、ほどほど」の多数派に取り込まれてしまう事って少なくありません。

逆に、このような同調性の罠に引っかからず、やりがいをもって仕事をする人は、それだけでかなり成功確率が高いと感じます。

そして、そういう人は少数派なんですよね。

当たり前の事を当たり前にできる人は、少数派です。

仕事に真剣に取り組む人は少数派
必要なスキルを磨き続ける人も少数派
家族との時間を大切にする人も少数派
健康的な習慣を継続している人も少数派

何かを本気で求めようと思う時に、
それまで、一緒に馴れ合っていた多数派の人達との意識の差が生まれる事があります。

その時に、少数派になったり孤立したりする事を恐れずに前に進めるかどうかが、人生の分かれ道なのかもしれませんね

私も同調性の罠にハマらないように気をつけていこうと思います。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
メール:office@ais8.jp
Twitter:https://twitter.com/aismile_esaki
Instagram:https://www.instagram.com/tomoyaesaki/