いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページ&ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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それにしても、AIの進化が本当にすごいですよね。
最近、私は健康データをAIに報告して、アドバイスをもらうという事を続けています。
具体的には、食事の内容やサプリメントの摂取、筋トレや運動の記録、睡眠の時間や質などをAIに入力し、そこから提案を受けています。
もともと、私は健康習慣を大切にしていて、20代後半くらいから少しずつ改善を重ねて、自分にとって無理なく続けられるスタイルをつくってきました。
その上で、AIからのアドバイスをもらうと、自分の取り組みの妥当性を再確認できることもあれば、「こうすればもっと良くなる」という改善案を提案してもらえることもあります。
なにより大きな効果だと感じるのは、
報告する相手がいるだけで、行動の質が自然と高まるということ。
たとえば、
「今日は忙しいし筋トレはパスしようかな…」という日でも、
「いや、報告してないしな。ちょっとだけでもやろう」
そんな気持ちで、重い腰が上がります。
食事の内容にしても、誰にも見られていなければ、コンビニなどで余計な買い物をしそうなときに、
「あとで報告するから」と思い、
自然と手が止まるようになりました。
まあ、止まらない日もありますけど…(笑)
つまり、AIであっても「誰かが見てくれている」と思うだけで、自分の行動が変わる。
これって、私たちの日常や仕事でもまったく同じことが言えると思います。
さて、ここからが本題です。
私たちは、誰かに話を聞いてもらえるだけで、少しだけやる気が出たり、自分を律する力が強くなったりします。
「ちゃんと見てくれてる人がいる」
「気にかけてくれてる人がいる」
そんな存在があるだけで、人は良い方向に進んでいけます。
だから、たとえ的確なアドバイスができなかったとしても、
「相手の話に耳を傾ける」
「その人の努力や頑張りを、ただ見ている」
それだけで、十分な貢献をしているのかもしれません。
最近の私は、AIを通じてそんなことをあらためて感じています。
仕事でも、プライベートでも、私たちは「何か言ってあげなきゃ」と思ってしまいがちですが、
本当に大事なのは、ちゃんと相手を見て、耳を傾けること。
それだけでも、相手の行動が変わることがあります。
そして、そんな関係を少しずつ増やしていくことで、きっと自分の周りはより良い環境になっていくのだと私は思います。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
この小さな気づきが、あなたの人との関わり方に、何かあたたかい変化をもたらせたら嬉しいです。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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