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さて、今回のテーマはチャレンジです。
多くの人はチャレンジが大事だということを理解していると思います。でも、頭ではわかっているけれども、失敗したときのリスクを考え、恐怖と不安に囚われてチャレンジできない人が圧倒的に多いです。
その中で、その恐怖や不安を乗り越えてチャレンジできる人が成功を掴みます。
とはいえ、そのチャレンジが失敗に終わることも少なくありませんし、場合によっては大きなダメージを受けることもあるかもしれません。
そして、チャレンジしたことを後悔したり、そのチャレンジを恥じたりしてしまうこともあると思います。
でも、よく考えると、自分の能力や経験値を超えたところに挑むので、そもそも失敗する確率が高く、いきなりうまくいくことのほうが不自然なのかもしれません。
よく大きな成果を出している経営者などの話を聞くと
大きなチャレンジをしてそれを乗り越えたという成功談がたくさん出てきますが、
実は、それ以上にチャレンジしてうまくいかなかった失敗談もたくさん持っています。
このように考えると、うまくいく人は、
「不安と恐怖を乗り越えチャレンジできる人」ではなく、
さらに一歩進んで、
「チャレンジに失敗して恥をかいたりダメージを受けても、チャレンジを続ける人」
なのだと私は思います。
「チャレンジをする人」だけでも少数派ですが、さらに「チャレンジを続ける人」は、もっと少数派であり、こういう人がうまくいくのも必然だと思います。
さて、ここからが本題です。
チャレンジを続けるためには、チャレンジを続けられるやり方をする必要があると私は考えています。
実際、「チャレンジをする」だけであれば気合いと根性で実行できますが、それだけでは「チャレンジを続ける」ことはできません。
現実問題として、チャレンジして致命傷となるダメージを受けると次のチャレンジができませんし、無謀なチャレンジを繰り返して連戦連敗が続いていれば、やはり気持ちが萎えて動けなくなります。
だから、柔道の受け身のように、怪我をしない失敗の仕方や、損切りを判断するための撤退戦略も考えておく必要があります。
それと、よく「夢は大きく」などと言われますし、これも大切な考え方だと思いますが、
あまりに手の届かない目標を掲げていると、現実との乖離による劣等感を感じるだけの目標になってしまい、逆に力を発揮できない状況をつくってしまうように感じます。
だからこそ、簡単ではないが実現可能と思える範囲内の目標を設定し、時間をかけて段階的にステージを上げていく必要があると思います。
自分が、健全に成長できる目標を設定して、それに向かって真摯にチャレンジし続けることが大事ですね。
とは言っても、場合によっては、再起に時間がかかるダメージを食らうこともあるし、次の挑戦が怖くなることもあります。
そんなときこそ、チャレンジし続けることが成功の秘訣であることを思い出したいものですね。
私も、不安と恐れを抱えながら、適切なチャレンジを続けていこうと思います。

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アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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