前回に引き続き、「変化への考え方」についての投稿です。
無意識に変化から避けようとしてしまうのは、組織のリーダーも例外ではありません。
無意識に変化から避けようとしてしまうのは、組織のリーダーも例外ではありません。
自戒を込めての発信になりますが、変化から逃げる人がリーダーだった場合、その組織は衰退する可能が極めて高くなります。
だから、リーダーには「変化から逃げない」という強い決意が必要だと感じています。
もちろん「変化させない」という判断をしたほうが良い場合もあります。
でも無意識のうちに「変化から逃げたい」という気持ちでその判断をしていないのかを、常に自問自答する必要があるのではないでしょうか?
でも無意識のうちに「変化から逃げたい」という気持ちでその判断をしていないのかを、常に自問自答する必要があるのではないでしょうか?
やりたい事がある時に、それをやるべき正当な理由をつくる事も やりたくない事に、それやらない正当な理由をつくる事も
実は、どちらも難しい事ではありません。
だから無意識に変化を避けてる人には、「やらない事に対する正当な理由」が、どんどん見つかります。
本当は、単なる言い訳に過ぎないのに自分自身では、正当な理由だと錯覚している事って意外に多いのかもしれません。
そしてリーダーが、最もらしい言葉で「言い訳」を伝えれば、メンバーは当然その正当な理由(言い訳)を甘んじて受け入れます。
なぜならメンバーも無意識で変化を避けようとしますので、その正当な理由(言い訳)を受け入れたほうが楽ですからね。
リーダーが変化を避けて、無自覚に言い訳をしてしまうと、その組織は、全員が変わらない事を正当化し変化できない組織になってしまいます。
これはとても恐い事ですよね。
これはとても恐い事ですよね。
やはり良い会社で在り続ける為には少しずつでも良い方向に変わり続ける必要があります。
変化から逃げていないか? 無自覚な言い訳をしていないか?
常に自問自答し、自分の心と向き合う事。そして変化から逃げない組織文化をつくるためにも、まず自分自身が率先して変化していこうと思います。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎 智也
副代表 江崎 智也