いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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社労士業界は6月から7月が繁忙期になりますので、さすがにこの時期は疲れが溜まります。

こういう時こそ、休息が必要なのですが、労働時間や労働日数が増えると、この休息がうまくできず、仕事中の生産性が下がり、より忙しくなるという悪循環が起こります。

仕事でヘトヘトになってしまうと、休みの日は何もする気になれず、ただ身体を休める日にしてしまう事って多いと思います。

それで、体力が回復するのであればいいのですが、「結局、疲れが取れない…」という残念な結果になることも少なくありません。

やはり、精神的な疲れが溜まっていると、休日に何もせず家で身体を休めていても、結局疲れがとれません。

だから、仕事以外の趣味に没頭するのが望ましく、私の場合であれば、登山やキャンプ、BBQなどができると、すごく気力が回復すると感じます。

精神的な疲れをリフレッシュさせ、「疲れが取れない…」という状況を脱却するために、無理してでも休日にリフレッシュできる活動を入れたほうがいいと思いますが、実際に無理やり遊びの予定を詰め込んでみても、体力的な疲れを蓄積してしまい、ベストコンディションをつくることができません。

この悪循環がループしてしまうので、つらいですよね。
私は、20代後半から30代前半にかけて、ずっとこの悪循環にハマっていた気がします。

この問題を一気に解決できる特効薬は思いつきませんが、やはりハードに仕事をしても、休日に心をリフレッシュ活動を行えるだけの体力をつける事が大事だと私は思います。

「体力づくり」は、すぐに結果が出るものではありませんし、運動が苦手は人にとってはハードルが高く感じるかもしれませんが、貯金と同じでコツコツ継続すれば、誰でも成果をだせるものです。

実際、私は元々運動がそれほど好きなタイプではありませんでしたし、ランニングをはじめた頃は、時間も体力もありませんでしたので、本当に少しの時間しか運動できなかった事を覚えています。

それから、15年以上運動を継続しているうちに、少しずつ体力が上がり、フルマラソンを完走したり、槍ヶ岳や剱岳に登るようになったりと、ずいぶん体力がついてきたように感じます。

そのおかげで、仕事が忙しい時期でも、休日に疲れて寝て過ごすという事をしなくてもよくなり、休日に精神的な回復をはかれる事ができるようになったと感じています。

私は、仕事もプライベートも充実させたいし、自己研鑽の時間もしっかり確保したいので、いつも「もっと時間が欲しい」と思っていますが、実際に時間を増やすことはできません。

でも、体力を増やすことで、活動量そのものを増やす事ができるので、実は時間を増やす事と同じ効果があるのではないでしょうか?

苦難に立ち向かう時に体力は大事ですが、楽しい事を楽しむ時にも体力が必要になります。
そういう意味では、もしかすると生産性の向上以上に、「体力づくり」は大切な事なのかもしれませんね。

これからも無理のない範囲で体力づくりをコツコツと継続していきたいと思っています。

アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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