いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページ&ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
《※ブログ更新のお知らせを、X(旧Twitter)・Instagramにてお届けしています。ぜひフォローをお願いします!!
さて、今回のテーマは「感謝」です。
私たちは「わかりやすいこと」にばかり感謝してしまうことがあります。
たとえば、誰かからモノをもらったとき。
あるいは、普段は接点の少ない立場のある人などが、自分のために何かしてくれたとき。
そんなときは、誰もが嬉しいと感じますので
丁重に感謝を伝えるのは、自然なことと言えます。
でも考えてみると、それ以上に感謝すべきは
「日々の生活で自分を支えてくれている人たち」だと私は思います。
日々の生活を支えてくれる家族
毎日の仕事を助けてくれる職場メンバーたち
多くの気づきや成長の機会を与えてくれる顧問先の方々
有意義な時間を共に過ごせるプライベートや学びの仲間 等々
「モノをもらう」などのわかりやすいこと以上に、
私たちは身近な人のありがたい支えに囲まれて生きています。
ずいぶん前のことになりますが、ある研修講師の方がこんな話をしていたのを思い出します。
うまくいかない人は、遠い存在の人ばかりに「いい顔」をする。
そして、家族をないがしろにするなど、周りの人を大切にしない。
たしかに、「立場のある人」や「モノを与えてくれる人」にばかり感謝をしている人って少なくないと思いますし、
過去の私も、そういう人に意識が向きやすかったように思います。
このような人は、
少し離れた人から「良い人」と思われているのに、身近な人と良い関係が築けていない。
こういった観点から、人を見てみると、その人の本質が見えてくるような気がします。
逆に言えば、真の人格者であれば、必ず身近な人と良好な関係を築けていると言えるのかもしれません。
豊かな人生を歩んでいるなと感じる人は、
やはり、遠くの存在にだけでなく、家庭や職場で一緒に過ごしている人を大切にしていることが伝わってきます。
身近な人に素直に感謝を伝えることで
人間関係が良好になり、結果的に大きな成果や信頼にもつながっていく。
それが、人生そのものを豊かにしていくのだと思います。
特別なことがなくても、日常の小さな行動に感謝していく。
これが人生の秘訣なのかもしれませんね。
私もそういう生き方を目指していこうと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
この気づきが、あなたの人生のヒントになれば嬉しいです。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
メール:office@ais8.jp
X(旧Twitter):https://twitter.com/aismile_esaki
Instagram:https://www.instagram.com/tomoyaesaki/