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さて、今回のテーマは行動です。
「何年も同じ課題を言い続けているのに、ずっと同じところで足踏みしている」
こういう人って少なくない気がします。
「●●したいんだよね」
「●●になったらいいのに」と言いながら、行動も状況もずっと同じだったりします。
「結果を変えたいのであれば、やり方を変えればいい」という単純な話なのですが、
現実ではそれほど単純ではなく、このタイプの人は簡単には変わりません。
そして、同じことを言い続ける人は、同じ不満を持ち続けてしまいます。
とはいえ、こういう人が何も考えていないかというと、そんなことはありません。
むしろ、自分なりにしっかり考えて、「一番よい方法」を探している場合が多いのです。
現代は情報があふれていますので、うまくいっている人と同じような理論やノウハウを理解している場合も少なくありません。
では、なぜ同じところで、足踏みし続けるのでしょうか?
ここが、行動する人と行動しない人の差だと私は思います。
頭の中で
「これならうまくいくはず」
と思っても、実際にやってみるとそうはいかないことがたくさんあります。
そして、行動する人だけが、そのギャップに気付けるということになります。
だから、行動する人は試しながら微修正を繰り返し、やがて本当に「うまくいく方法」を見つけることができます。
逆に、行動しない人は、いくら考えても、いくら話しても、その肝心な部分にたどりつけません。
面白いのは、「行動する人」と「行動しない人」が似たようなことを言っているケースが少なくない、ということです。
どちらもそれっぽいことを語るのですが、決定的に違うのは「結果が出ているかどうか」ということです。
つまり、行動していないと、本当のノウハウは手に入りません。
ところが、行動していない人ほど「頭で理解したつもり」のことを、他人に教えようとしてしまう。
そして、その言葉はもっともらしいので、聞いている人は「そうなんだ」と信じてしまう。
でも、本当に重要な「真髄」が欠けているノウハウでは、成果を出すのが難しい…
ここに、人生の罠が潜んでいると私は思います。
何かを教わろうとするときに、
その道の経験者から学ぶのは、とても有効です。
自分で「やり方」を考えるよりも、まずは先人に学ぶということを優先すべきだと私は思います。
ただし、学ぶ相手を間違えないということは本当に大切です。
重要なのは、ちゃんと行動して、実績を出している人から学ぶこと。
結果を出せる人が語る言葉には、机上の理論ではなく、試行錯誤の重みがのっています。
私自身も、このような重みのある発言ができる人でありたいと強く思います。
ちゃんと行動して課題に向き合い、実のある発言ができる人間で在り続けられるように日々精進していきたいと思います。
今回も最後までお読み頂いてありがとうございます。
この小さな気づきが、あなたにとってのヒントになれば嬉しいです。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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