いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人（愛知県名古屋市）のホームページ＆ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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さて、今回のテーマは「学びの継続」です。
これまで、弊社では求人募集を行っていましたが、新しいメンバーの採用が決まりました。
たくさんの方にご応募いただけたことに感謝をするとともに、
これから一緒に会社を良くしていこうと思える新しい仲間と出会えたことを
心から嬉しく思っています。
チームに新しい仲間を迎えることで、自然と背筋が伸びるような気持ちになりますし、 ウチの会社が、これからもっと良くなるという期待で、とてもワクワクします。
若く新しいメンバー達が明るい未来を描けるように、私もより一層頑張りたいと強く思っています。
私自身、まだまだ若手でありチャレンジャーのつもりでいますが、
今回、採用面接をしながら、20代の人と話をしていると、
「自分も、それなりに年を重ねてきたんだな」ということを実感します。
そして、昔に比べて、今の私はずいぶん「ラク」に物事をこなせていると感じます。
もちろん、ラクといっても手を抜いているわけではなく、 仕事でもプライベートでも、やらなくていいことに時間をとられたり、悩んだりしない分、結果的に効率よく動けている気がします。
過去の私は、何をするにも人一倍の努力が必要でしたし、わからないことも多い中で、たくさんの失敗を繰り返しながら、必死に前に進んできました。
でも今は、経験の積み重ねがあるからこそ、少し遠くまで見渡せるようになってきたのかもしれません。
年齢を重ねれば、自然と経験が増えていく。
これはある意味、当たり前のことだとは思います。
しかし、現実には年を重ねても、変化を感じにくい人もいます。
その差は何かを考えると
「学びを続けているか、止めてしまっているか」
この違いではないかと、私は思います。
さて、ここからが本題です。
過去に、たくさん勉強した経験があったり、仕事の成果があったとしても、
「今」学び続けていない人は、苦労が尽きないのではないかと私は思っています。
「過去にどれだけ知識を蓄積してきたか」よりも、
「今、学び続けているか」のほうが重要なのだと感じます。
時代はどんどん変化していきます。
価値観も、技術も、人の考え方も、どんどん移り変わっていく。
そんな中で、
「なんだか最近、生きづらい…」
「時代の変化についていけない…」
このように感じている人は、 もしかすると学びが止まっているのかもしれません。
たとえば、ご高齢の方でも、学び続けている方は、 時代の変化をちゃんと肯定的に受け止めて、自分の立ち位置をしっかりと確保されています。
反対に、私と同じ40代でも、学びを止めてしまっている人は、 テクノロジーの進化に戸惑ったり、若い世代と分かり合えなかったり、変化に苦労しているように感じます。
別に、スマホやAIを使いこなせるかどうかって話ではないんです。
そうではなく、
「変化の本質をつかむ力」
「適応する柔軟さ。」
こういったものが、学びを止めてしまうと、徐々に衰えてしまうのではないかと思います。
だからこそ、私自身も、常に学び続けていたいと思いますし、いろいろなことに興味をもつ人生のほうが楽しいと感じます。
知らないことに素直になって、わからないことにちゃんと向き合う。
そして、時代の流れとともに、しなやかに変化していける人間でありたいと思っています。
世代のちがう新しい仲間達から刺激をもらい、さらなる成長の機会をもらえるこの環境は本当にありがたいと感じます。
これからも、楽しく学び続けて、少しでも多くの人に貢献できるように、一歩一歩、しっかりと成長していきたいと思います。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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