【ブログ】運気について考える。

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さて、今回は「運気」についてのお話です。

私は基本的に「全ては自分次第である。」と捉えていますが、同時に「運気」を味方につけない限り、何事もうまくいかないとも思っています。

実際、多くの経営者とお話する中で、表現する言葉はそれぞれちがいますが、なにか目に見えない力を信じている人が多いと感じますし、それが成功の重要な要素の一つだと私も考えています。

一方で、スピリチュアルな話が大好きな人で、何となく地に足がついていない印象が強い人や、人生がうまくいかなそうな人も多いと感じます。

こうした人々も、それぞれが信じる方法で運気を味方につけようと最善を尽くしている事は間違いありません。

でも、前者と後者では、つくりだす成果が全く違いますし、周りに与える印象も全然違います。
明らかに運気を引き寄せる力に差があると感じます。

この差は何かといえば、目に見えない力に頼る前に、自分にできることを精一杯やっているかどうかだと私は考えています。

自助論の序文で、
「天は自ら助くるものを助く」
という言葉がありますが、まさにこのような心構えこそが、運気を呼び込む秘訣なのではないでしょうか？

私の知る限りでは、
大きな成果を出している人は、たしかに運もいいのですが、
それ以前に、やるべきことをやっている人ばかりな気がします。

逆に、やるべきことをやらずに「目に見えない力」ばかりを信じようとしても、あまりうまくいかないと感じます。

さて、ここからが本題です。

同じような意味のことわざで、
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉もあります。

これが大事だということは、多くの人が共感するところかと思いますが、この「人事を尽くす」ということは簡単ではありません。

自分では、それなりに頑張ったつもりでも、
「やれることをやり尽くしたのか？」と聞かれれば、
「はい!!」と断言できないことはたくさんありますよね。

私自身も、どちらかと言えば運がいいほうだと思っていますが、
まだまだ人事を尽くしきれていないことも多く、実は運気を呼びきれていないのかもしれません。

そのように考えると、まだまだ「運気」を呼び込む伸びしろがたくさん残っているはずですね。

日々、人事を尽くして運気を呼び込む生き方をしていきたいと思います。

アイ・スマイル
社会保険労務士法人