いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人(愛知県名古屋市)のホームページ&ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
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今週末は、初の家族4人でテント泊登山をしました。
やっぱりテント泊登山は道具や水、食料が限られますし、テントを張る場所もキャンプ場のように整っていませんので、普段のキャンプとは、一味違う面白さがありました。
仕事がかなり忙しい中での強行スケジュールでしたので、いろいろと準備不足な部分もありましたが、家族みんなでこういった遊びができる事を本当に嬉しく思います。
さて、そんなわけで今回は登山についてのお話です。
この夏は、北アルプスで2泊3日のテント泊縦走を計画しています。
テントで泊まると、一気に荷物が増えます。標高の高い山は夏でも寒いので寝袋や防寒着などがかさばります。
さらに、食料もたくさん必要になるので、山小屋に泊まる時に比べて、かなり荷物が多くなります。
その結果、2泊3日分の荷物を詰めようとすると、ザックがパンパンになり、荷物が入らず困っていた時に、「コンプレッションバック」というアイテムを知り、早速購入し、試しに使ってみました。
実際に使ってみると、寝袋やテントや防寒着が想像以上に小さくなり、まだまだ荷物が収納できる事がわかり、とても驚きました!!
さて、ここからが本題です。
私は、荷物の収納量が限界に来ていると思いこんでいましたが、コンプレッションバックの存在を知り、それを使っただけで、苦労なくその限界を突破することができました。
コンプレッションバックを知っている人からすれば、「当たり前」の事だと思いますが、それを知らない私からすると、とても大きな壁だったのです。
こういった事は、仕事でも私生活でもいっぱいあるのだと思います。
自分が限界だと思い込んでいる事でも、意外と簡単に突破できる方法があるのかもしれません。
逆に、それほど難しくない事を、凄い難題のように捉えている人もいます。
こういった場合は、その人に柔軟性があれば、それを教えれば、すんなり解決します。
ただ、思い込みが激しい人だと、それを教えても理解しようとせず、話が前に進みません。
うまくいっていないのに、自分の正しさに固執して、うまくいかないことを頑張って正当化してしまう。
これは、すごく損なことですよね。
だから、「思い込み」にとらわれないように日頃からあらゆる可能性を考えることと、実際にうまくいっている人のやり方を学んだり、観察することが大切だと思います。
限界だと思っていることは、本当に限界なのか?
これを常に問い続けていこうと思います。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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