いつもアイ・スマイル社会保険労務士法人（愛知県名古屋市）のホームページ＆ブログページをご覧頂きありがとうございます。社労士の江崎です。
今回はチャレンジへの恐れについてのお話です。
年齢や年次を重ねるに連れて、上司や先輩という立場になったり、子という立場から親という立場に変わったりしますよね。
教わる立場から、教える立場に変わる時に、
教える側として、完璧にしなければいけないという意識がはたらきます。
ですから、立場が上になればなるほど、失敗に対して恐れを抱き、挑戦しなくなってしまう事があります。
そして、この状態は楽で居心地がよかったります。
ただ、どの立場の人でも、挑戦しなくなったら成長が止まります。
そして、挑戦しない上司や親が、部下や子供に対して、挑戦を促すわけなので、なかなか上手くいきませんよね…
このような場面では、「教え方」に問題があると考えてしまいがちですが、実は「教え方」よりも「自分自身の姿勢」が問題である可能性も少なくありません。
ここで大切なのは、完璧な上司や親を目指すのではなく、どの立場であっても挑戦し続ける姿勢を背中で見せる事ではないでしょうか？
どの立場であっても、その立場における挑戦すべき課題はたくさんあります。
だから、何歳になったとしても、常にチャレンジャー側の姿勢を持ち続けたいと私は考えています。
そして何歳になっても挑戦し続ける人の姿勢をしっかり学んでいこうと思います。
私自身も、そういう存在になれる様、精進していきます。
アイ・スマイル社会保険労務士法人
副代表 江崎智也
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